ケチャップアーツの大百科シリーズ、とうとう第六弾！ 第六弾は、謎の多い80年代駄菓子屋引き物くじシール『ショックマンシール』の同人研究資料本です。 フルカラーで全種類のキャラクター＆裏書きを掲載！ これで買わなくてもショックマン博士になれる！ そして、そのショックマンのパチ『魔人VS天子シール』にも迫る、 世界初の研究結果も。 こんな同人誌、見たことない！ もちろんこだわりのフルカラーカバー付き！ サイズもケイブンシャの大百科と同じA6サイズです。 ショックマンを集め始めた方も集めきっている方も、まったく興味ないけど面白そうだなって方にも、間違いなくご満足いただける内容だと思います。 カバー付き A6サイズ フルカラー56p

TB-303,TR-909,TR-707,TR-606をDIN SYNC!! 完全ハードウェア同期ライブユニット『アシッド田宮三四郎』の初音源にライブ同様のボーカルを乗せて完全版としてアップデートリリース！ ついでに世界初のチャンカチャンカアシッド＆話題のTR-8とTR-3を駆使した新曲２曲、そしてなんとチェンジズオブライフとポップコーンのアシッドカバーを追加収録！ ボーナストラックは、2014年2月23日のライブ録音と、邂逅の日によるリミックス。 全９トラック、72分収録。CDR作品 アシッド田宮三四郎／アシッド田宮三四郎を10倍楽しく聞く方法　完全版 1.初代アシッド田宮三四郎（vocal） 6:25 2.二代目覇悪怒フロア（vocal） 7:10 3.三代目ドラム倶楽部（vocal） 6:56 4.四代目エド春雄（vocal） 4:04 5.五代目音無響子（vocal） 6:25 6.アシッド田宮三四郎のチェンジスオブライフ 5:10 7.アシッド田宮三四郎のポップコーン 4:20 8.8th Session 20140223 26:00 9.三代目ドラム倶楽部（邂逅の日リミックス） 5:34 https://www.youtube.com/watch?v=iUStt-QdtoM

アシッド田宮三四郎のクールサイド! セカンドアルバム堂々完成！ 完全ハードウェア同期ライブユニット『アシッド田宮三四郎』のセカンドアルバムはストイック!?　 世のハードウェア同期ライブセッションに問いかける、完全一発録りなのに踊れるアシッドダンスミュージック！ 前回発表した世界初のチャンカチャンカアシッドに、話題のOMODAKAが参加した二曲目も聞き逃せない！ ボーナストラックは、歪む909実機サウンドで送る、前作のガバリメイク曲を収録！ 全6トラック。CDR作品 アシッド田宮三四郎／ザ・ストイックアルバムス　テクノアシッドビート 1.ACID SUN 6:09 2.CHANKACID (feat. Omodaka) 7:57 3.smart-E 7:45 4.macid 6:13 5.SPINAL CORD 9:46 Bonus Track 6.六代目スケバン刑事麻宮サキ四郎 4:12

アシッド田宮三四郎の5枚目のアルバムは新曲一曲とライブトラック二本！ 完全ハードウェア同期ライブユニット『アシッド田宮三四郎』。 ホンダレディのコンピレーションの為に書き下ろした『for beautifl acid life』を早くもリアレンジ。シュランツという、ハードなテクノに仕上がりました。 ライブトラックは、直近の二本を収録！完全ハードウェア同期、ノープランで進行するアドリブバシバシのダンサブルライブを追体験せよ！ 全3トラック。CDR作品 アシッド田宮三四郎／ACID TRAIN 1.for beautifl acid life （アシッド田宮三四郎のシュランツ1年生mix）　　　3:59 2.LIVE at Joy Ride 2015.12.13　　　30:18 3.LIVE at Joy Ride 2016.3.27　　　28:02 ※3の内容　1. A-8 2.アシッド田宮三四郎のDon’t Rough 3.Session　un. for beautiful acid life

「今度は戦争だ！」 TB-303のクローンたちによる全面戦争が始まった! 完全ハードウェア同期ライブユニット『アシッド田宮三四郎』が個人輸入等で世界中から集めたTB-303のクローンを、本物も合わせて全8機種比べるという前代未聞のコンセプトアルバム！ TR-909のリズムはあえて同じ。そして303のメロディラインやベーススフレーズを各機種のシーケンサーで同一になるよう打ち込み！君は聞き比べることができるか!? さらに、ハード数だけボーナスベーストラック、略してベーナストラック＆2016年夏のセッションライブの模様も収録。 全19トラック。CDR作品 ※01〜10は1曲として聞けるようになっております。 アシッド田宮三四郎／ACID TRAIN 01.OUT BREAK OF WAR 02.ATTACK THE TB-303 03.ATTACK THE MC-09 04.ATTACK THE REVOLUTION 05.ATTACK THE X0XB0X 06.ATTACK THE BASSLINE3 07.ATTACK THE TT-303 08.ATTACK THE TB-3 09.ATTACK THE TB-03 10.THE END OF WAR 11.LIVE at Joy Ride 2016.07.17 12. banuss TB-303 13. banuss MC-09 14. banuss REVOLUTION 15. banuss X0XB0X 16. banuss BASSLINE3 17. banuss TT-303 18. banuss TB-3 19. banuss TB-03

アシッド田宮三四郎の8枚目！ アフロ野郎のMC、MOCTAR（モクタール）が電撃加入しパワーアップした、 NO PC完全ハードウェア同期ライブユニット『アシッド田宮三四郎』！！ 驚愕の1時間ライブを丸ごとパッケージした実況ライブ盤！ 生々しいオーディエンスとの掛け合いもそのまま収録！ これがリアルタイムで打ち合わせ無し？なアッパーバイブスを感じ取れ！ 加えて、そのライブの２週間前にオランダに行ったメンバーDieが、 ダッチハウス最高再考！の興奮のまま録音された、AcidAMSTERDAMも追加収録！ 全2トラック。一時間７分収録。CDR作品 アシッド田宮三四郎／ONE HOUR ACID SUICIDE 1.LIVE at JoyRide vol.238 2017.10.15 2.AcidMSTERDAM

アシッド田宮三四郎の11枚目！ 初のプレス盤『ACID ACID』リリースを記念して行われている全国ツアー 『悪死怒組』の三回目、六本木でのライブの模様をパッケージング！ 完全実機のMIDI&DINシンクで突っ走る、その日限りのマジックを真空パック！ 加えて、そのライブのリハーサル兼スタジオジャムセッションも収録。 全2トラック。53分38秒収録。CDR作品 ※この作品は今後数回にわたってリリースされるツアー記録ライブ集の第一弾です。 アシッド田宮三四郎／悪死怒組1 1.悪死怒組ツアー at ULTRA FLYING DISCO vol.3 2018.10..20 2.悪死怒組ツアー　スタジオリハーサル 2018.9..22

アシッド田宮三四郎の12枚目はマタマタ１時間のライブ盤！ アフロ野郎のMC、MOCTAR（モクタール）が電撃加入しパワーアップした、 NO PC完全ハードウェア同期ライブバンド『アシッド田宮三四郎』！！ 2019年４月に、高円寺AMP cafeにて行われた合法アシッドパーティでの平成最後の三四郎、 これが男のアシッド60分１本勝負だ！ これまでの作品が、ジャムセッションで新たな息吹をあげる！　 緩急のついた怒濤のアシッドサウンドで、ライブを追体験しよう！　 同時収録はハウスの大名曲ホイッスルソングのアシッドカバーと新曲William！ お聞き逃しなく。 全3トラック。1時間5分収録。CDR作品 アシッド田宮三四郎／ONE HOUR ACID SUICIDE 2 1.LIVE at JoyRide vol.256 2019.4.13 2.アシッド田宮三四郎のWHISTLE SONG 3.William

アシッド田宮三四郎の14枚目は最新ライブの模様をパッケージして緊急リリース！ 2019年5月19日に行われた超電子コンプレックス４でのライブの模様をパッケージング！ 完全実機のMIDI&DINシンクで突っ走る、 ストイックなタミヤのその日限りのマジックを真空パック！ 限定33枚のみ生産 全1トラック。29分44秒収録。CDR作品 ※この作品は今後数回にわたってリリースされるツアー記録ライブ集の第二弾です。 アシッド田宮三四郎／悪死怒組2 1.STOIC TAMIYA LIVE at 超電子COMPLEX vol.4 2019.05.19

2019年秋のM3でリリースされたアシッド田宮三四郎の15枚目は、 ありそうでなかったポップなアシッドヒップハウス！ 表題曲『夏まかせ』は、MCのMoctarが体験したこの夏の恋をせきららに綴った歌詞に、 これでもかとアッパーなTB-303が踊りかける！ 2曲目は『夏まかせ』のDJにも使いやすいアシッドダンスミックス。 そして、アシッドラボと題したスタジオセッションに2019年9月28日のライブを収録！ これがアシッド田宮三四郎の2019最新型だ！！！ 全4トラック。CDR作品 アシッド田宮三四郎／Nuts McCassette 1.夏まかせ 2.夏まかせ（Nuts MacArthur Acid mix） 3.Acid Lab session vol.0(zero) 20191013 4.アシッド田宮三四郎ライブ at PORATAN 20190928

コスモスベンダー、カタカナロゴがケチャップアーツ特製ピンバッジになりました！ イメージカラー＆BOX機色の赤です。 好評の特製カードダス風台紙も付き。 バッジ業者も驚く、重量感たっぷりの大きさです。 サイズ32mm×18mm

ケチャップアーツの大百科シリーズ、第三弾！ 第三弾は、愛好家の多い80年代駄菓子屋引き物くじシール『ドッキリマン』の同人研究資料本です。 とうとうページ数が100p超え！ しかもフルカラー！ シールに始まり、エレキ、立体シール、Wキャップ、ミルクキャップ、 めんこ、カードetc…と、驚きの11シリーズ、533種を紹介した前代未聞のコレクターブック！ 絵柄に関しては、網羅していると言っても過言ではない！？ もちろんこだわりのフルカラーカバー付き！ サイズもケイブンシャの大百科と同じA6サイズです。 ドッキリマンを集め始めた方も集めきっている方も、 まったく興味ないけど面白そうだなって方にも、 間違いなくご満足いただける内容だと思います。 カバー付き A6サイズ フルカラー104p

ケチャップアーツの大百科シリーズ、第二弾！ 第二弾は、これまた謎の多い駄菓子屋等で販売されていたパチものシールアルバムの同人研究資料本です。 前回の第１弾より、約5倍の厚さアップの合計88ページ！ しかもフルカラー！ 前代未聞200冊のアルバムをカラーで掲載！考察コラム等、充実の内容です。 もちろんこだわりのフルカラーカバー付き！ サイズもケイブンシャの大百科と同じA6サイズです。 ピンと来た方は、間違いなくご満足いただける内容だと思います。

ケチャップアーツの大百科シリーズ、とうとう第五弾！ 第五弾は、駄菓子屋の片隅に咲くワンダーランド『パチミルクキャップ』の同人研究資料本です。 牛乳瓶の蓋コレクションブームに乗って、駄菓子屋で売られていた『フタ』のみという商品群にまさかのスポット当てて強制大集合させました！その数、驚愕の1000枚以上！ それを64pのフルカラーで収録！ そしてもちろんこだわりのフルカラーカバー付き！ サイズもケイブンシャの大百科と同じA6サイズです。 覚えている方も、全然知らなかった方も、そのキャラクターの幅広さにどこか刺さること間違い無し。 さぁ小学生のころの記憶の扉をこじ開けましょう！ カバー付き A6サイズ フルカラー64p

ケチャップアーツが制作するフルカラー同人誌、 『ガチャ本』の第5弾が大増ページで登場！ 今回は01〜04から漏れていた台紙や箱を保管するオールマイティーなコスモス本！ そしてなんと、超貴重な『週間コスモス』（コスモス社内報）や、 コスモスガチャを取り扱った本を特集。今回も駄国宝級の貴重な資料満載です。 そして今回も、今や大人気アイドルとなった『ゆるめるモ！』がなんと全員登場！グラビアも15ページとパワーアップ！駄菓子屋で遊ぶ彼女たちが見られるのはここだけ！！ 46P A5版オールカラー

ケチャップアーツが制作するフルカラー同人誌、 『ガチャ本』の第4弾！ 今回はコスモスの80年代主力商品だった50円機に入っていた台紙を大特集！ 個人では集める事が難しい業務用なので超貴重です！ そして今回も、今や大人気アイドルとなった『ゆるめるモ！』から最後の刺客、 しふぉんちゃんがガチャガールとして、表紙とグラビアに登場！ 門外不出のコスモス50円機台紙154枚を堪能せよ！ 32P A5版オールカラー

ケチャップアーツが制作するフルカラー同人誌、 『ガチャ本』の第3弾！ 今回はコスモスのBOX機に入っていた巨大な台紙を大特集！ 個人では集める事が難しい業務用なので超貴重です！ BOX機の歴史を辿る、世界初の変革史も掲載。 そして今回も、今や大人気アイドルとなった『ゆるめるモ！』からようなぴちゃんがガチャガールとして、 表紙とグラビアに登場！ 門外不出のコスモスBOX台紙本、満を持して登場！ 32P A5版オールカラー

ケチャップアーツが制作するフルカラー同人誌、 『ガチャ本』の第2弾！ 今回はコスモス系の100円BOX機に入っていた商品の箱を大特集！ 約100個の貴重なオーパーツを表・裏の両面掲載！！ コラムでは、箱から読み解ける謎や考察を掲載。 頭の片隅にもなかった記憶がねつ造されて行くことでしょう。 今回も超貴重な小売店向け用のカタログや、コスモスの箱の変革を掲載。 そして今回も、今や大人気アイドルとなった『ゆるめるモ！』からあのちゃんがガチャガールとして、 表紙とグラビアに！ 好評につき、大増ページでお届けします。 門外不出のコスモスBOX箱本、ついに解禁！ 36P A5版オールカラー

長らく在庫切れだったケチャップアーツが制作するフルカラー同人誌、 『ガチャ本』の第１弾が改訂版で再登場！ 改定に伴い、台紙とコラムが数ページ追加。 そして、第一回目のガチャガール“けちょん”も、再撮影で再登場！ 全42P A5版オールカラー 以下は初版の紹介文です。 記念すべき第１号はコスモス系の100円、200円ガチャに入っていた台紙を大特集！ 約100枚にも及ぶ貴重な台紙の数々をその目で確かめ、記憶を掘り起こせ！！ また、各台紙に元コスモス営業マン、現在もガチャ業者として第一線で働く奈良氏の記憶による“売れ行き”を掲載！ 現場のリアルがイメージできる！！ コラムでは、コスモス台紙を追って来た研究成果をレポート！ 台紙に書かれた番号の秘密や、デザイン変革、コスモスと長野の業者との関係も考察しています。 また、これまたレアな小売店向け用のカタログの表紙や、コスモスの社歴も掲載。 そして一服の清涼剤として、人気アイドル『ゆるめるモ！』のけちょんがガチャガールとして、 表紙とグラビアを飾ってくれました！ 門外不出のコスモス台紙本、ついに解禁！

内容紹介 オムニバスCD参加に続き、満を持してMURDER CHANNELに登場となる『DieTRAX』はテクノロックデュオ『HONDALADY』や、おもしろデザイン集団『ケチャップアーツ』としても活動しているDieのソロユニット名義。 『FFF』はMURDER CHANNELから1stアルバム「20.000 hardcore members can‘t be wrong」をリリースし、二度の来日を経て日本並びにヨーロッパ各国で高い評価を獲得。 「ハードコア」「ブレイクビーツ」という共通言語を持つ二人によるスプリットCDは、お互いがデザインした2面ジャケットからも伝わってくるとおり、カラフルでレイヴィー! 『DieTRAX』サイドはオールドスクールハードコアを基軸にユーモアを詰め込んだキラートラックで攻撃! 対する『FFF』サイドは、止まないマシンガン高速アーメンブレイクの雨あられと得意のレイブシンセで応戦! お互いの曲のリミックス、そしてDieTRAXのアノ代表曲をサイケアウツGとDJ Snimamuraがリミックスという豪華ボーナストラック入り! 両者ともハチの巣間違いなしのハードコアブレイクビーツ銃撃戦が今ここに! アーティストについて 日本とオランダ、両国のならず者による仁義無き戦いの火蓋が切って落とされる! 「HONDA LADY」等での活動でもお馴染みハードコアテクノシーンの異端児Dieのソロユニット名義「DieTRAX」(日本)と、ハードコアミュージック探求者「FFF」(オランダ)による日蘭AMEN戦争勃発! amazonより

伝説の全日本レコードの山の初のベストアルバム『ALLJAPAN』ついに解禁、即発禁。 山、完全ディスコグラフィー付き 推薦文　SK8 THING 1.東京ロックンロールスコーピオン（2010／MAD BEATZ CONNECTION Vol.1） 2.Fever!（2002／未発表） 3.キヌガサラヴ（2000／ラインバッキー404） 4.キヌモデル（2000／mecca_van cd） 5.赤いキヌタク組曲（2000／未発表） 6.NORMAL BOY（2001／未発表） 7.だいじょぶだ（2014／未発表） 8.The 53rd Station（2002／FAMILY ASCENSION） 9.総長リフォーム（2012／未発表） 10.『く』（2000／ラインバッキー404） ボーナストラック 11.総長リターンズ（1998／追跡戦闘車） ダイジェスト視聴はこちら https://www.youtube.com/watch?v=5A69-c17Hmw 解説 　90年代に突如始まった、ナードコアテクノと言われるネタものテクノムーブメント。QUICK JAPANの特集をきっかけに東京の一部のシーンで猛威を振るっていたが、同時期に地方で息吹をあげるレーベルも少なくなかった。93年に北九州で産声を上げた『全日本レコード』もその一つ。地方のレコード屋にてカセットテープでのリリースを行っていたそのレーベルは、大阪のGWGや東京のNENDOといった、新世代デザイナー陣に見つけられ、面白がられ、コンピレーションCD『HOTLINE』をリリースし、突如として全国に名を轟かせるようになった。そのレーベルの中心にいたのが今回リリースされる『山』、その人である。 　彼の作る曲は、暴走族の総長のセリフを切り刻んだハードミニマルや、松竹梅のCM曲の『く』の部分のみに焦点を当てたエレクトロ、稲川淳二オンリーフルアルバム（しかも２作も作っている！）や衣笠祥雄をリスペクトしすぎたクラフトワークのカバー曲の連作などだった。そのどれもが他のナードコアアーティストの作品と視点・クオリティーとも全く違っていたため、“踊れる”面白いテクノとして、曲を発表するたびにコアなファンを増やしていった。しかしライブを頻繁にやるわけでもなく、素性の全く知れない『山』という名前もあってか、ほぼ一般的なテクノリスナーに知られることはなかった。 　また山の曲はまるで売れる事を拒否しているかのように、本当に手に入りにくかったのも原因であろう。入手できるのは当時のシーンの最先端ショップshop33のみという委託販売や、ライブ会場で突如売られるCDRの新作アルバム、友人のコンピにこっそり参加、身内だけに配って終わりとかだったのだから。サイトでも多少の曲を公開していたが、そこに辿り着けるのは、やはりコアなリスナーのみだったように思う。 　それゆえ熱心なファンでも、後追いで手に入れるのは困難を極めた作品群だったが、いつか世に出さねば！と勝手に長年思っていたレーベルメイトのDieTRAXことDieが、過去の膨大な山アーカイブから代表曲をセレクト。今は日本を代表するまでになった前述したデザイナー集団のGWGによるデザイン、2000年代に一緒にイベントに出ていたフランク重虎（VALKILLY）氏がマスタリング、そしてそのコアなリスナーの一人でもあったSKATE THING氏がコメントを寄せてくれたのが、このベストCD『ALL JAPAN』である。 　まだまだ、ここは山の入り口。これからもっと山を知るにつれて、最高の景色があなたを待っている事でしょう。それでは初心者コースをお楽しみください。 全日本レコード DieTRAX