山/ALL JAPAN

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伝説の全日本レコードの山の初のベストアルバム『ALLJAPAN』ついに解禁、即発禁。

山、完全ディスコグラフィー付き
推薦文 SK8 THING


1.東京ロックンロールスコーピオン(2010/MAD BEATZ CONNECTION Vol.1)
2.Fever!(2002/未発表)
3.キヌガサラヴ(2000/ラインバッキー404)
4.キヌモデル(2000/mecca_van cd)
5.赤いキヌタク組曲(2000/未発表)
6.NORMAL BOY(2001/未発表)
7.だいじょぶだ(2014/未発表)
8.The 53rd Station(2002/FAMILY ASCENSION)
9.総長リフォーム(2012/未発表)
10.『く』(2000/ラインバッキー404)

ボーナストラック
11.総長リターンズ(1998/追跡戦闘車)

ダイジェスト視聴はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=5A69-c17Hmw

解説
 90年代に突如始まった、ナードコアテクノと言われるネタものテクノムーブメント。QUICK JAPANの特集をきっかけに東京の一部のシーンで猛威を振るっていたが、同時期に地方で息吹をあげるレーベルも少なくなかった。93年に北九州で産声を上げた『全日本レコード』もその一つ。地方のレコード屋にてカセットテープでのリリースを行っていたそのレーベルは、大阪のGWGや東京のNENDOといった、新世代デザイナー陣に見つけられ、面白がられ、コンピレーションCD『HOTLINE』をリリースし、突如として全国に名を轟かせるようになった。そのレーベルの中心にいたのが今回リリースされる『山』、その人である。

 彼の作る曲は、暴走族の総長のセリフを切り刻んだハードミニマルや、松竹梅のCM曲の『く』の部分のみに焦点を当てたエレクトロ、稲川淳二オンリーフルアルバム(しかも2作も作っている!)や衣笠祥雄をリスペクトしすぎたクラフトワークのカバー曲の連作などだった。そのどれもが他のナードコアアーティストの作品と視点・クオリティーとも全く違っていたため、“踊れる”面白いテクノとして、曲を発表するたびにコアなファンを増やしていった。しかしライブを頻繁にやるわけでもなく、素性の全く知れない『山』という名前もあってか、ほぼ一般的なテクノリスナーに知られることはなかった。

 また山の曲はまるで売れる事を拒否しているかのように、本当に手に入りにくかったのも原因であろう。入手できるのは当時のシーンの最先端ショップshop33のみという委託販売や、ライブ会場で突如売られるCDRの新作アルバム、友人のコンピにこっそり参加、身内だけに配って終わりとかだったのだから。サイトでも多少の曲を公開していたが、そこに辿り着けるのは、やはりコアなリスナーのみだったように思う。

 それゆえ熱心なファンでも、後追いで手に入れるのは困難を極めた作品群だったが、いつか世に出さねば!と勝手に長年思っていたレーベルメイトのDieTRAXことDieが、過去の膨大な山アーカイブから代表曲をセレクト。今は日本を代表するまでになった前述したデザイナー集団のGWGによるデザイン、2000年代に一緒にイベントに出ていたフランク重虎(VALKILLY)氏がマスタリング、そしてそのコアなリスナーの一人でもあったSKATE THING氏がコメントを寄せてくれたのが、このベストCD『ALL JAPAN』である。

 まだまだ、ここは山の入り口。これからもっと山を知るにつれて、最高の景色があなたを待っている事でしょう。それでは初心者コースをお楽しみください。

全日本レコード DieTRAX